INTERVIEW

K.N 2015年入社

研究部

  1. ホーム
  2. 採用情報
  3. 大阪合成有機化学研究所の仕事
  4. 仕事の詳細01

Profile

2015年4月
柵原工場
新人研修
2015年6月
西宮本社 研究部
ジェネリック医薬品原薬のプロセス研究
2018年5月
カネカ高砂工業所出向
フロー技術を用いたプロセス研究
2019年2月
西宮本社　研究部
ジェネリック医薬品原薬のプロセス研究

Interview01

現在の主な仕事内容

西宮本社の研究部に所属し、ジェネリック医薬品原薬のプロセス研究を行なっています。プロセス研究とは、工場の大きなスケールで、安全性、効率性を考慮して、高品質な製品を製造する方法を開発する研究であり、膨大な実験データに裏付けられています。そのために、私は毎日、実験室で試行錯誤しながら実験を行なっています。

Interview02

現在の仕事のやりがい

当社では、若い人でも、インパンクトの大きな仕事を任せてもらえることが多く、私も入社1年目から、開発品目の担当者を任せていただき、すごくやりがいを感じています。また、わからないことや迷ったときには周りの先輩方に意見を求めることも多いのですが、基本的に自分の考えで研究を進められるので、モチベーションの維持もしやすいです。自分が苦労して作ったものが、製品となって出ていくのを見ると「やってよかった」と幸せな気持ちになります。

Interview03

仕事をしていて大変だと感じるとき

私の仕事は研究のため、いい結果が得られない日々が続くことも多くあります。しかし、悩んだ末に、それを解決できる方法が見つかったときの感動は、何物にも代え難いものがあるので、この感動を原動力に乗り切っています。

Interview04

入社理由・志望動機

学生時代に学会発表を行なったのですが、その時に当社の研究者の方が質問に来られて、プロセス研究で重要な安全性や効率性を優先する研究の考え方を教えてくださったのが印象的で、卒業後は当社で働きたいと思うようになり、入社を希望しました。

Interview05

入社前と入社後のギャップ

プロセス研究には定石があって、ルーチンが多い研究かと思っていました。しかし、入社して実際に研究を進めていくと、実験の目的や取り扱う製品によって、ケースバイケースの実験が必要であり、常に多角的な視野を求められるため非常に難しく、また、面白い研究だと気づきました。

Interview06

私の学生時代

私は学生時代、有機合成化学の分野で新反応を開発する研究を行なっていました。当時身に付けた、有機合成化学の知識と研究を続ける体力は、現在の仕事に大いに役に立っています。

Interview07

休日の過ごし方

当社にはトレッキング部、テニス部や陸上競技部などの多くの部活動があります。休日は部署や年齢に関係なく、会社の人と一緒に、山登りやテニス、ランニングをして楽しく過ごしています。

ある1日のタイムスケジュール

ONE DAY SCHEDULE

6:30 起床
7:00 家を出る
8:20 会社に到着
8:30 朝会、仕事開始　メールの確認や前日のデータの確認、実験の準備、反応など
12:00 昼休み
12:45 仕事再開　実験の反応、片付け、翌日の準備、報告書の作成など
16：55 退社（忙しい時は稀に19:00になることもある。）
18:30 家に到着
23:30 就寝

ページトップへ